ラグビーの福岡堅樹選手は医学部に合格できるかどうかを考える



ラグビー盛り上がりましたね。近所からの声援や悲鳴で、テレビを見ていなくても途中経過が分かるくらいでした(笑)日本代表選手の福岡堅樹が、これで代表を引退し、第二の目標である医師になるために医学部を受験することになりました。2020年の受験で合格する可能性も十分にあり、2021年の入試では十中八九入れると予想します。以下、これについて考えてみます。

福岡選手の経歴

卒業した高校

福岡県立福岡高校を卒業しました。福岡ばかりですね(笑)福岡高校は福岡県有数の進学校です。

偏差値

72(出典:https://www.minkou.jp/hischool/school/deviation/4027/

H31の旧帝大の合格者数(現役)

東京大学:1名

名古屋大学:1名

京都大学:5名

大阪大学:9名

九州大学:61名

見事な数字です。

H31の国公立大学医学部医学科の合格者数(現役)

10名(内訳は公表されていません)

出典:福岡高校HP

卒業した大学

筑波大学情報学群(情報学部)を卒業しました。一浪の後、後期試験で入学しました。後期は学科試験がありませんが、センター試験で85%程度必要です(出典:河合塾)。現役時と一浪前期は国公立医学部を受けて不合格だったようですが、少なくとも一浪前期は合格に近かったと予想できます。センターで85%程度取れれば、本当に後少しです。筑波大学の医学群は88%程度がボーダーです。

 

筑波大学ラグビー部はかなり強く、私立大学と同等に戦えるくらいのレベルです。福岡選手が在学中の2012年全国大学ラグビーフットボール選手権大会では準優勝に輝いています。

出典:wikipedia

受験で失敗した大学はどこ?

予想の域は出ませんが、福岡選手は筑波大学医学群を受験したのではないでしょうか。福岡選手が受験生だった2011年において、医学部を持つ国公立大学で全国大学ラグビーフットボール選手権大会に出場しているのは筑波大学だけです。

出典:wikipedia

福岡選手が医学部に合格できると判断する理由

福岡選手が合格できるだろうと考える理由は以下になります。繰り返しになりますが、2021年の入試ではほぼ間違いなく合格し、2020年の入試で合格する可能性も十分にあります。

・祖父が医者である。

・基礎学力が高い。

・努力できる才能がある。

祖父が医者であるから合格できるだろうと予想する理由

結論から申し上げるとお金に融通がきくからです。祖父が医者であれば、6年間の学費が3000万円くらいである私立の医学部に入学することは可能でしょう。福岡選手は現役と一浪時に国公立の医学部に落ちました。そして、センターで85%必要な筑波大学情報学群に合格しています。私立医学部にはセンター利用入試があり、センターで85%取れれば、後は面接だけという大学があります。

 

2018年のデータですが、以下の2大学であればセンター利用で入れます。残りの大学は非公表なのでなんとも言えませんが、例えば獨協医科大学は80%を超えれば十分可能性があるとの噂です。

帝京大学:合格最低点77.1%

埼玉医科大学:合格最低点81%

帝京大学は小論文や面接なども含めて合計77.1%なので、センターが77.1%以上取れたら合格出来るというわけではありませんが、80%を超えていたら十分に狙えるでしょう。

 

なぜ現役時に私立医学部に入らなかったのか?という疑問はもっともだと思います。おそらく、私立医学部だとカリキュラム的に厳しかったと予想されます。つまり、ラグビーの練習をやっていたら留年がほぼ確実ということです。実際、帝京大学医学部のカリキュラムはかなりハードです。国公立なら留年しても年間55万円くらいですが、私立医学部だと500万円くらいかかってしまいます。

 

また、同じ学年で留年を2回以上すると強制退学になる大学もあります。こういうことを総合して考え、私立を選ばなかったと考えます。このような足枷が外れて、今回は私立医学部も考えるということになれば、センター利用で私立医大に入る可能性は十分にあります。

基礎学力が高いから合格できるだろうと予想する理由

まぁこれは当たり前ですね(笑)高校の偏差値も高いし、センターで85%程度取れる。基礎学力は十分高いです。ブランクがあるので、2020年の入試で国公立の医学部に合格するのはほぼあり得ませんが、2021年ならば十分に可能でしょう。私立の医学部に限れば、以下の大学は2021年ではほぼ確実です。

・帝京大学医学部

・金沢医科大学

・久留米大学医学部

努力できる才能があるから合格できるだろうと予想する理由

最後に持ってきましたが、実はこれが一番重要です。高校入学時の偏差値は高いけど、大学受験では結果が残せない人が多くいるのも事実です。それは、努力できないことが大きな要因になっている場合が多いです。

 

高校入学時の偏差値が高い人にとって、中学の勉強はすぐ理解できるものだったはずです。しかし、高校になると急に抽象度が上がり、理解するまでに時間がかかることが多くなります。努力できない人はここで諦めてしまうことが多く、成績が悪くなってしまいます。

 

具体的に言うと、優秀な人は普通の人が1時間かけて理解できることを半分の30分で理解できる力があります。しかし、他の人が10時間かかるものは5時間かけないと理解できません。そして、幸か不幸か今まで理解するのにこんなに時間がかかったことがないので、ここで諦めてしまうことが多いのです。こういう人たちは医学部予備校に掃いて捨てるほど沢山います(笑)

 

このように、壁が現れた時に努力できない人はいくら基礎学力が高かろうが、大学受験で結果は残せません。でも福岡選手は、こんなことにはならないでしょう。努力できない人が日本代表になれるわけありません。

まとめ

・次は私立医学部も受験候補に入る。

・基礎学力が高く、努力できる人である。

現在は福岡にある「英進館」という塾に通っています。小5~中3まで通っていた塾であり、今はここでインターネット配信の授業を受けています。90分×20回の講座を年間で14講座とっています。最速で2021年4月の入学を考えているそうですが、個人的には2020年の金沢医科後期なら入れそうな気がします。

 

福岡県に住んでいる受験生は英進館で学べば福岡選手と一緒に勉強できるかもしれません(笑)隣でこういう人が努力しているのを見るのはとても良い刺激になりそうですね。



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