【国公立・私立】試験科目が少ない医学部をご紹介します。

試験科目が少なかったり、小論文がないなどの特徴的な入試制度の大学をご紹介します!国公立は前期試験のみを対象としています。受験校選びの参考にしてください。

試験科目が少ない国公立大学医学部医学科

二次試験で理科が1科目のみ

奈良県立医科大学

奈良県立医大は二次試験の理科が1科目のみでOKです。化学、物理、生物の中から選べます。地学は選べないので気をつけて下さい。なぜか後期は理科 2 つ必要です。

二次試験で理科が不要

旭川医科大学

旭川医大は理科がないものの、集団面接が150点分あります。英数は100点ずつなので、面接はかなり重要視されるので気をつけて下さい。なお、後期試験は理科2科目+面接です。

弘前大学

弘前大は個人面接が300点分あります。英数も300点ずつです。面接の点数が低いと総合点に関わらず不合格になるようです。後期試験はありません。

秋田大学

秋田大は面接が200点分あります。英数は100点ずつなので、面接を重要視しているようです。なお、後期試験は小論文(100点)と面接(200点)です。

徳島大学

徳島大は集団面接がありますが、点数化はしていないようです。後期試験はありません。

島根大学

島根大は面接が60点分ありますが、英数が200点ずつなので、基本的には筆記試験重視だと思って良いと思います。後期試験はありません。

宮崎大学

宮崎大は面接を点数化しません。しかし、合否の重要な資料とするようです。なお、後期試験は英語(150点)と化学(150点)です。物理や生物は選択できません。

試験科目が少ない私立大学医学部医学科

理科が不要

金沢医科大学(後期)

金沢医科の後期試験は英数のみです。しかも数学はⅢを含みません。文系の生徒でも負担なく受けられます(笑)問題も全然難しくないのに、1次試験の合格最低点は 70% です。2019年度入試は、1次合格者が99名出ていて、正規合格者が10名、繰り上げ合格者が3名なので、狭き門ですが受験する価値は大いににあると思います。ただ、小論文と面接はありますので気をつけて下さい。

試験科目が3科目

帝京大学

英語は必須ですが、残りの2科目を以下から選べます。

数学(ⅠAⅡB)

物理

化学

生物

国語(現代文のみでも受験可能、古文や漢文も選択可能)

国語が選べるのですが、一部記述問題もあるため簡単ではありません。合格最低点は70%程度なのですが、英語がやや難しいため、対策をせずに受けて合格する可能性はかなり低いと思っておいて下さい。英語が得意な順天堂大学医学部の講師も「帝京の英語って結構難しいんですね」と言ってました。

試験科目に数学Ⅲを含まない

帝京大学

金沢医科大学(後期)

近畿大学

近大は合格最低点は56%と低いものの、記述問題があるので結構大変です。

理科が1科目だけ

東海大学

東海大は、化学は普通ですが生物と物理は難しいです。しかも、偏差値換算するため科目選択に悩みます(笑)化学は普通なので、高得点を取っても偏差値はあまり高くならない可能性があります。物理生物は点数が低くても偏差値は高い場合があります。

 

また、河合塾の模試での偏差値は 65.0 とされていますが侮るべきではありません。女子御三家出身で、日本医科大学(偏差値70)の講師は「私、日医は受かったんですけど、東海は一次で落ちました(笑)」と言ってました。私立医学部の偏差値は当てになりません。

兵庫医科大学(一般B 高大接続型)

民間の英語資格試験を用いる入試です。受ける生徒がいないため良くわかりません。基準は以下のようになっています。

英検:2級以上

GTEC(CBTタイプ):960点以上

IELTS:4.0以上

TEAP4技能:225点以上

小論文を課さない

獨協医科大学(センター利用)

愛知医科大学(センター利用)

藤田医科大学

関西医科大学(センター利用)

福岡大学(センター利用)

東邦大学

東邦は小論文の代わりに「基礎学力試験」があります。問題は公表されていませんが、要約が出題されることがあるようです。合格者いわく、時間内に終わらないほど問題が多いようです。

その他の試験科目に特徴がある医学部医学科

確率分布と統計的な推測を試験範囲に含む

昭和大学

2017年のように大問で出題されることがありますが、稀です。ちなみに2017年の問題は激ムズでした。僕の記憶が確かならば、大学への数学で2017年で一番難しかった問題に選ばれたはずです。この分野の対策としては「期待値」と「確率の分散」を押さえるくらいで良いと思います。難しいのが出たら捨てましょう。

二次試験で物理と化学を指定

金沢大学

群馬大学

愛媛大学

九州大学

佐賀大学

二次試験で物理を指定

北海道大学

センター試験で物理と化学を指定

佐賀大学

センター試験で化学を指定

山口大学

二次試験を物理と生物で受験することは可能です。そんな人いないと思いますが(笑)

二次試験で国語が出題される

東京大学

京都大学

名古屋大学

山形大学

最後に

二次試験で理科が不要な国公立大学って結構あるんですね。意外でした。理科を課さないのは、おそらく現役生が欲しいからだと思います。なぜなら、理科は時間をかければかけるほど成績が上がる科目なので、必然的に浪人生が有利だからです。時間をかけても理科の成績が上がらない人は勉強法を間違えている可能性が大です。

 

もちろん、だからと言って面接などで浪人生や再受験生が不利になることはないと思います。そこは公平に見てくれていると信じましょう。

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