【自治体もあり】私立医学部で利用できる奨学金をご紹介します!

以下にある奨学金を上手に利用すれば、世帯年収が高くないご家庭でも私立医学部を卒業することは可能です。お金がないからといって医学部を諦めないで下さい。

 

下に挙げた奨学金は返済が免除される場合が多いです。ただし、返済免除条件として、奨学金を受けた自治体が指定する病院に一定期間(9年間がほとんど)勤務しないといけません。これは、過疎地域における医師不足を解消するためです。意図を理解して奨学金を利用しましょう。奨学金の前に【大学名】がついているものは、その大学でしか使えない奨学金となります。

3000万円以上の奨学金

【岩手医科大学】岩手県医師修学資金

貸与総額

3050万円(学費は3400万円)

対象者

岩手医科大学の推薦(地域枠)に合格した者。合格すれば必ず貸与を受けられます。

募集人員

15名

返還免除条件

医師として2年間の臨床研修を受けた後、公的病院等で通算9年間勤務した場合

問合せなど

岩手県のHP(現在リンク切れです。2019年10月頃に発表予定)

【東北医科薬科大学】東北地域医療支援修学資金A方式(宮城)

貸与総額

3000万円(学費は3400万円)

対象者

出願時にA方式(宮城)で出願し、東北医科薬科大学に合格した者

募集人員

30名

返還免除条件

卒業後、宮城県知事が指定する医療機関等に10年間勤務すること。ただし、初期臨床研修期間の2年間を含まない。

問合せなど

東北医科薬科大学のHP

【東北医科薬科大学】東北地域医療支援修学資金A方式(宮城県以外の東北5県)

貸与総額

3000万円(学費は3400万円)

対象者

出願時にA方式(東北5県)で出願し、東北医科薬科大学に合格した者

募集人員

5名(各県1名)

返還免除条件

卒業後、宮城県以外の東北5県で医療機関等に8~10年間勤務すること。ただし、初期臨床研修期間の2年間を含まない

問合せなど

東北医科薬科大学のHP

【杏林、順天堂、慈恵医科】東京都地域医療医師奨学金

貸与総額

杏林大学:4420万円(学費:3755万円)

順天堂大学:2800万円(学費:2080万円)

慈恵医大:2970万円(学費:2250万円)

対象者

各大学の東京都地域枠に合格した者

募集人員

杏林大学:10名

順天堂大学:10名

慈恵医科:5名

返還免除条件

・卒業した大学の大学病院で初期研修を2年受ける。

・初期研修後、東京都が指定する病院で奨学金貸与機関の1.5倍の期間、働くこと(初期研修の2年を含む)

問合せなど

東京都のHP

【北里大学】相模原市地域医療医師奨学金

貸与総額

3909万円(学費:約3953万円)

対象者

北里大学への入学を希望するもの

募集人員

2名

返還免除条件

大学卒業後9年間、相模原市長が指定する医療機関等において勤務すること

問合せなど

相模原市のHP

【兵庫医科大学】兵庫県養成医師制度

貸与総額

兵庫医科大学:4480万円

(他にも国立向け用もあり)

対象者

兵庫医科大学に合格した者。出身地、年齢などは不問

募集人員

5名

返還免除条件

卒業後2年以内に医師になり、県が指定する県内の医師不足地域等の医療機関で9年間勤務すること

問合せなど

兵庫県

2000~3000万円の奨学金

岩手県市町村医師養成事業

貸与総額

2200万円(月額20万円、入学一時金760万円)

対象者

将来、岩手県内の市町村立病院・県立病院等の医師として業務に従事しようとする意思を持つ方

募集人員

15名程度(入学一時金は7名まで)

返還免除条件

医師免許取得後、一定の期間内に、貸し付けを受けた年数と同じ期間を岩手県内の市町村立病院・県立病院等で勤務すること

問合せなど

岩手県国保連合会

岩手県医療局奨学資金貸付制度

貸与総額

2160万円

対象者

将来、県立病院等の医師として業務に従事しようとする意思のある人

募集人員

12名

返還免除条件

医師として2年間の臨床研修を受けた後、県立病院等で通算6 年間勤務すること

問合せなど

岩手県

【東北医科薬科大学】東北地域医療支援修学資金B方式(宮城県以外の東北5県)

貸与総額

2600万円~(学費は3400万円)

貸与総額は県によって変わります。

対象者

出願時にB方式で出願し、東北医科薬科大学に合格した者

募集人員

20名

返還免除条件

卒業後、宮城県以外の東北5県で医療機関等に一定期間勤務すること(9年程度だが、県により異なる)。

問合せなど

東北医科薬科大学のHP

【獨協医科大学】栃木県医師修学資金貸付制度

貸与総額

2200万円(学費は約3700万円)

対象者

獨協医科大学の地域枠入試に合格した者

募集人員

10名(AOの地域枠3名を含む)

返還免除条件

栃木県の指定する公的医療機関等に9年間(初期臨床研修期間を含む。)勤務すること

問合せなど

栃木県

1500万円~2000万円の奨学金

福島県へき地医療等医師確保修学資金貸付制度

貸与総額

1692万円+入学金(上限は100万円)

対象者

将来、県内のへき地診療所、県立病院等に医師として勤務する意志のある方

募集人員

5名

返還免除条件

卒業後2年以内に医師となり、臨床研修終了後県内のへき地診療所等または県立病院に9年間勤務すること

問合せなど

福島県

栃木県医師修学資金貸付制度

貸与総額

1800万円+入学金(上限は100万円)

対象者

栃木県出身者で、将来、産科医として栃木県が個別に指定する栃木県内の医療機関に勤務する意思のある方

募集人員

3名

返還免除条件

・臨床研修を栃木県内で行うこと

・栃木県が本人の意向を聴取した上で個別に指定する栃木県内の医療機関にて、産科医として9年間勤務すること(臨床研修の期間は含めない)。

問合せなど

栃木県

高知県医師養成奨学貸付金

貸与総額

1656万円

対象者

将来、県内指定医療機関等で、産婦人科、小児科、麻酔科、脳神経外科のいずれかの医師として勤務する意思のある方

募集人員

年度により異なる(2019年度は10名)

返還免除条件

県の指定する医療機関で9年間勤務すること

問合せなど

高知県

【金沢医科大学】医学部特別奨学金貸付制度

貸与総額

1980万円

対象者

・卒業後、直ちに金沢医科大学に勤務し大学の発展に寄与する意志を有する方

・前期の合格者(成績が優秀な者が優先される)

募集人員

約2名

返還免除条件

卒業後、直ちに大学に勤務し、その勤務期間が通算して5年間に達したとき

問合せなど

金沢医科大学

【兵庫医科大学】特定診療科医師養成奨学金

貸与総額

1710万円

対象者

・一般入試A 4科目型を受験する者(上位合格者が優先)

・指定する診療科を強く志望する者

・本学での臨床研修を優先し、臨床研修後引き続いて本学の当該診療科医師として卒業時から通算して5年以上勤務する意思のある者

募集人員

その年によって変わる。2019年度は下記の合計3名

・外科:1名(入学1名)

・麻酔科・疼痛制御科:1名(入学なし)

・救急科:1名(入学なし)

返還免除条件

卒業して医師になった後、5年間定められた診療科の医師として勤務すること

問合せなど

兵庫医科大学

1500万円未満の奨学金

各地方に色々あり、とても紹介しきれません。へき地ネットを参照して下さい。

その他

日本学生支援機構の奨学金

医学部の場合、総額1152万円まで借りられます。各自治体の奨学金と併用すればほとんどの私立大学の学費を賄えるのではないでしょうか。ただし、こちらは返還免除はありません。

自治医科大学

自治医科大学は全員に6年間の授業料である2300万円が貸し付けられます。そして、出身都道府県内の指定された病院に9年間勤務することにより返済が免除されます。ただし、各都道府県から2~3名しか入学できないので、合格は狭き門です。

防衛医科大学

学費は無償で、さらに月約11万円のお給料をもらえます。しかし、卒業後9年未満で自衛隊を離職する場合は、お金を返さないといけません。防衛医科大学のHPによると、平成25年の返金最高額は4603万円です。

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